ピョートル・アレクセイヴィチ・クロポトキン(Пётр Алексе́евич Кропо́ткин, Pjotr Aljeksjejevich Kropotkin, 1842年12月9日 - 1921年2月8日)は、ロシアの思想家、貴族。彼がその生涯大半で主張した社会は、政府のない共産主義社会「アナキズム」であった。彼はその著書および19世紀後半から20世紀前半の無政府主義者としての活動により「アナキスト・プリンス」として知られた。彼は『パンの略取』『相互扶助論』に代表される多くの著書、論文を残した。また1911年のエンサイクロペディア・ブリタニカに寄稿もしている。彼の思想は日本に於いて幸徳秋水や大杉栄に大きな影響を及ぼした。
ピョートル・クロポトキンの詳細

クロポトキン伝
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