陳那とは?

陳那(じんな、ディグナーガ、dignaaga दिग्नाग(sanskrit)の音写、480年頃-540年頃)は、唯識の立場からの新しい仏教論理学(=因明学)を確立したとされる。有相唯識派の思想家。南インドの婆羅門の出身。最初は、部派仏教の犢子部において出家したが、後に大乗仏教に帰し、世親のもとで唯識と論理学を学んだと伝えられる。その伝統はインド論理学最高峰といわれるダルマキールティに受け継がれた。
集量論、因明正理門論の2本において、二つの量(=判断規範)によって正しさを確認するとする。
現量 認識の正しさを判断する規範
比量 論理の正しさを判断する規範
陳那まで、仏教においても聖教量という判断規範を立てていた。たとえば経典などのように、絶対者の言葉はそれだけで判断規範であったが、それを完全に否定し、経典にあるから正しいのではなく、正しいことが説かれているから規範とすべきであるとして、それまでの三量説を捨て、二量説を立てた。

陳那の詳細

陳那人気商品

陳那著作の研究

陳那著作の研究

価格:在庫切れ
オススメ度:

陳那著作の研究 (1958年)

陳那著作の研究 (1958年)

価格:在庫切れ
オススメ度:


WikiPedia | Amazon | 楽天ウェブサービス | フォト蔵