アントニオ・ラブリオーラとは?

ラブリオーラはイタリア中部のカッシーノで生まれた。ナポリ大学で、そのときの新しいイタリア国家をヘーゲルの理想が実現したものとみていたベルトランド・スパヴェンタのもとで、ヘーゲル哲学を学ぶ。スパヴェンタは、自由主義ではあるが民主主義者ではない、歴史的にはヘーゲル右派に属する人々であった。
スパヴェンタのヘーゲル主義に刺激されていたラブリオーラの最初に出版した著作は、ハイデルベルク大学でギリシア哲学を教えていたエドゥアルト・ツェラーへの批判であった。ナポリ大学で、タリ(A.Tari)、デ・サンクティス、ベルトランド・スパヴェンタ スパヴェンタに学んだあと、アウグスト・ヴェラの歴史哲学に関する講義で、1869年に書かれた鋭いヘーゲル批判を知り、ラブリオーラは正統ヘーゲル主義を捨てた。

アントニオ・ラブリオーラの詳細

アントニオ・ラブリオーラの画像


WikiPedia | Amazon | 楽天ウェブサービス | フォト蔵